| 伊勢関連書籍 |
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絵図に見る伊勢参り
(河出書房新社) |
| 江戸時代、「一生に一度の伊勢参り」といって多くの人が伊勢に詣でた。この情景を描いた「伊勢参宮名所図会」の中から、旅人の風俗、街道の店、内宮・外宮の杜、祭事などの図を一つ一つとりあげて解説。絵でみる参詣の旅。
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伊勢神宮の春夏秋冬
(国書刊行会) |
| 神宮に奉職するかたわら写真を撮り続け、作品が伊勢市の観光ポスターにも使われているという著者の、神宮の四季の姿を伝える写真集。季節ごとに草花や風景、年中行事など美しく厳かな作品集。
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伊勢神宮 日本の古社
(淡交社) |
| 「お伊勢さん」の名で親しまれる伊勢神宮の奥深い世界をみずみずしい景観や厳かな祭礼を記録した写真、注目の執筆陣の解説で紹介します。
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月讀宮におまつり申し上げる月讀尊は天照大御神の弟神であります。外宮の別宮、月夜見宮の御祭神と御同神でありますが、月夜見宮では「月夜見尊」の文字が用いられております。月讀尊の御事については、日本書紀(元正天皇養老四年<七二〇>奏進)の上巻に、伊邪那岐命・伊邪那美命二柱の御親神が、天照大御神をお生みになられ、次に月讀尊をお生みになられ夜之食国をお治めになるようにと、ご委任になられたと記されております。また、日本書紀では、月讀尊はその光彩(ひかりうるわしいこと)が、天照大御神に亜ぐものであるとたたえております。
天照大御神の御神徳は、「その光華明彩(ひかりうるわしいこと)、六合の内に照り徹るほどでございます」と、太陽にたとえて表わされておりますので、月讀尊の御威徳は、それにつぐものとして、月になぞらえて、おたたえしたものと拝されます。皇大神宮の第一の別宮である荒祭宮(皇大神宮神域に御鎮座)に、天照大御神の荒御魂がまつられ、豊受大神宮の別宮、多賀宮に豊受大御神の荒御魂がまつられておりますように、月讀宮にならんで、月讀尊荒御魂がまつられております。
荒御魂とは、神様の御魂のおだやかな御姿を「和魂」と申し上げるのに対して、時にのぞんで格別に顕著な御神威をあらわされる御魂のお働きを「荒御魂」とたたえます。伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮におまつり申し上げる伊弉諾尊、伊弉冉尊二柱の神は、大八洲国即ち日本の国土及び山川草木をお生みになられたのち、天の下の主たる天照大御神をお生みになり、つづいて月讀尊をお生みになられた二柱の御親神でありますことは、申すまでもありません。
以上の四別宮の御神名には「尊」の文字が用いられておりますが、これは、日本書紀巻第一で、神々の御事をのべるにあたり、「至って貴きを尊といい、そのほかを命という」と注記しているもので、日本書紀の文字づかいに従っております。次に「別宮」と申しますのは、本宮との間柄を示す御称号でありまして、皇大神宮、豊受大神宮を「本宮」とするのに対し、あたかも本家に対する分家の意味で、別宮と称するものであります。別宮の「宮」は宮号と称し、天皇の思し召しにより、古くは勅書をもって、のちには官符をもって定められたものであります。これを「宮号宣下」と申します。
神社に御称号をたてまつることは御祭神の御神威の輝きによります。これを敬うこといよいよあつければ、神の御稜威ミイツも一層輝きをますものであります。月讀宮以下四所のみやしろは、第五十代桓武天皇延暦二十三年(八〇四)に、神宮から上進した「大神宮儀式帳」には、「月讀宮一院、正殿四区」と記され、一囲いの瑞垣内にまつられておりました。すなわち、四宮にあわせて月讀宮とよばれました。
伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮に宮号が宣下されましたのは、第五十六代清和天皇貞観九年(八六七)八月のことであります。第六十代醍醐天皇延長五年(九二七)に、有名な「延喜式」が上奏されました。これによりますと、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮が瑞垣をめぐらした一院をなし、月讀宮、月讀荒御魂宮が一院を形成しておりました。現在、拝するように、四宮それぞれが瑞垣をめぐらしたお姿になったのは、明治六年からであります。
続日本紀巻三十二に、「光仁天皇宝亀三年(七七二)八月の条には月讀神の御神威をかしこみ、その年の九月の神嘗祭から毎年の神嘗祭には内宮の荒祭宮に准じて、神馬を奉ることになった」と、あるのをはじめとして、朝廷の御尊崇の事実は、枚挙にいとまありません。延喜大神宮式に、この四所の別宮に対し、幣帛を「祈年、月次(六月、十二月)、神嘗の御祭に供えよ」と、あるのをはじめとして今日においても、年中恒例および臨時のお祭は、正宮についで鄭重に奉仕されております。
「※参照:皇大神宮 別宮 月讀宮参拝のしおり」 |
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| 住所 |
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三重県伊勢市中村町 |
| 主祭神 |
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月讀尊(月讀宮) |
| 御配神 |
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月讀尊荒御魂(月讀荒御魂宮)
伊弉諾尊(伊佐奈岐宮)
伊弉冉尊(伊佐奈弥宮) |
| 末社 |
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佐佐津比古命
宇加乃御玉御祖命
伊加利比賣命
(三柱神共に葭原神社) |
| 御鎮座 |
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垂仁天皇26(前4)年 |
| 拝観料 |
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無料 |
| 年中行事 |
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1月1日 |
歳旦祭 |
1月3日 |
元始祭 |
2月11日 |
建国記念祭 |
2月18日 |
祈年祭 |
5月14日 |
風日祈祭 |
6月18・19日 |
月次祭 |
8月4日 |
風日祈祭 |
10月18・19日 |
神嘗祭 |
11月24日 |
新嘗祭 |
12月18・19日 |
月次祭 |
12月23日 |
天長祭 |
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