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当寺は、約千二百年前、役小角によって開創。はじめ香花寺と称したが、後に僧空海が来山、密法修練中、高貴徳王菩薩を感得されたので高貴寺と呼ぶようになった。九世紀初には堂塔大いに整い、後、大徳智泉や鳥羽僧正範俊らの高僧が来住することもあって、11〜12世紀までは法燈四方に輝いた。

元弘元年(1331)当寺の檀越平岩氏が平石城に拠って関東軍と戦った折、当寺は兵火にかかり、堂宇悉く焼失した。以来寺運振わぬまま近世に至った。江戸時代の後期安永年中(1776)に、一代の大徳慈雲尊者が住するに及んで、僧坊を整備して正法律宣布の根本道場とし、全く面目を一新した。

以来真言律宗一派の本山として師資相承、法燈を守ってきたが、明治六年以降は金剛峯寺末に属することとなった。

「※参照:高貴寺略縁起」

 
 
住所
大阪府南河内郡河南町平石539
宗派
高野山真言宗
御本尊
五大明王
開基
役行者神変大菩薩
創建
約千二百年前
拝観料
無料
年中行事
 
1月1日〜3日
修正会
2月3・4日
節分
4月26日
ご開帳
10月22日
開山忌
毎月15・28日
息災不動護摩