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『日本書紀』神武天皇即位前紀戌午年九月甲子の段に「丹生川上に陟り、天神地祇を祭る」との記述があることから、この地が上古より祭祀を行う重要な聖域であったことがうかがい知れる。
奈良時代から室町時代にかけ祈雨・止雨の神として朝廷からの御崇敬がことのほか篤く、天武天皇四年(六七五)に御社殿が建てられて以来、『延喜式』(九二七)には官幣名神大社という特に霊験あらたかな神社として、祈年、月次、新嘗の祭りに際し朝廷より奉幣があり、また、祈雨・止雨をはじめ天変地異や国家、朝廷の大事に際して行われる臨時祭を行う神社にも列せられていた。
平安中期以降は、朝廷における最高の社格に属する「二十二社」の一つにも教えられていることからも、国家にとっていかに重要な神社であったかが理解できる。しかし、応仁の乱(一四六七)の後は奉幣も中止され、いつしか、神社の所在すら不明となってしまった。
幕末から明治・大正期の所在地考証によって、現在は上社、中社、下社と称せられている異なる三社が候補に挙げられ、現在に至っている。「この里は丹生の川上ほど近し祈らば晴れよ五月雨の空」後醍醐天皇が吉野山に在らせられた時、当神社によせて詠まれた有名な御製です。
「※参照:水源の大神(龍神さま)丹生川上神社上社」 |
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| 住所 |
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奈良県吉野郡川上村大字迫869-1 |
| 主祭神 |
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高  神
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| 御配神 |
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大山祇神
大雷神 |
| 御鎮座 |
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天武天皇白鳳4年 |
| 拝観料 |
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無料 |
| 年中行事 |
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1月3日 |
水神祭 |
6月7日 |
山神祭 |
10月5日 |
愛宕祭 |
10月8日 |
例祭 |
11月23日 |
恵比須祭 |
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