第一番 青岸渡寺
第二番 紀三井寺
第三番 粉河寺
第四番 施福寺
第五番 葛井寺
第六番 南法華寺
第七番 岡 寺
第八番 長谷寺
第九番 南円堂
第十番 三室戸寺
第十一番 上醍醐寺
第十二番 正法寺
第十三番 石山寺
第十四番 三井寺
第十五番 観音寺
第十六番 清水寺
第十七番 六波羅密寺
第十八番 六角堂
第十九番 行願寺
第二十番 善峰寺
第廿一番 穴太寺
第廿二番 総持寺
第廿三番 勝尾寺
第廿四番 中山寺
第廿五番 清水寺
第廿六番 一乗寺
第廿七番 圓教寺
第廿八番 成相寺
第廿九番 松尾寺
第三十番 宝厳寺
第卅一番 長命寺
第卅二番 観音正寺
第卅三番 華厳寺
番外札所 法起院
番外札所 元慶寺
番外札所 花山院

観音霊場関連書籍
街道を歩く 西国三十三所
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紀三井寺は、今より凡そ千二百年昔、奈良朝時代、光仁天皇の宝亀元(770)年唐僧為光上人によって開基された霊刹です。為光上人は、伝教の志篤く、身の危険をも厭わず、波荒き東支那海を渡って、我国に到来されました。そしてひたすら諸国を廻り、観音様の慈悲の光明によって人々の苦悩を救わんが為仏法を弘められました。

行脚の途次、たまたまこの地に泊り、夜半山頂のあたりに霊光を観じられ、翌日登頂してそこに金色燦然として輝く千手観音様の尊像をご感得になりました。上人は「この地こそ観音慈悲の霊場、仏法弘通の勝地なり」とお歓びになり、本地仏、十一面観世音菩薩の尊像を、自ら一刀三礼して刻み、一宇を建立して安置されたのが当山の最初といわれています。

その後歴代天皇の御幸があり、又御白河法皇は当山を勅願所と定められ、以来紀三井寺は広く人々の幸福を祈願する祈祷大道場となりました。紀三井寺とは、紀州にある三つの井戸のあるお寺ということで名付けられたといわれ、今も境内には、三井より清浄水がこんこんと湧出して年中絶えることがありません。

西国観音霊場第二番の札所として名高く、鎌倉時代には止住する僧侶も五百人を超えたといわれます。春は早咲の桜の名所として、観音信仰の隆昌に伴い、踵を接する善男善女は数えるにいとまなく、ご宝前には日夜香煙の絶え間がありません。古来、文人墨客にして、杖引く人も多く、詩歌に、俳諧に、絵面にと、多くの筆の跡が残されています。

「※参照:参拝のしおり 紀三井寺 概要」


 
 
住所
和歌山県和歌山市紀三井寺町1201
宗派
救世観音宗
御本尊
十一面観世音菩薩
開基
為光上人
創建
宝亀元(770)年
御詠歌
古郷を はるばるここに 紀三井寺 花の都も 近くなるらん
拝観料
入山 50円
年中行事
 
1月1日〜3日
初詣
1月18日
初観音(大般若)
2月3日
節分(豆まき)
初午(旧暦)
大投餅
3月18日〜1週間
春季彼岸会
3月20日・4月20日
桜祭り(観光)
4月1日〜13日
十三詣
4月18日
春大会式
5月18日〜24日
水子供養会
7月7日
七夕祭り
8月9日
千日詣
8月10日
施餓鬼会(万日)
8月15日
灯口一供養
8月24日頃
地蔵流し・四国霊場巡拝
9月20日〜 1週間
秋季彼岸会
11月13日
開山忌
12月18日
しまい観音