第一番 青岸渡寺
第二番 紀三井寺
第三番 粉河寺
第四番 施福寺
第五番 葛井寺
第六番 南法華寺
第七番 岡 寺
第八番 長谷寺
第九番 南円堂
第十番 三室戸寺
第十一番 上醍醐寺
第十二番 正法寺
第十三番 石山寺
第十四番 三井寺
第十五番 観音寺
第十六番 清水寺
第十七番 六波羅密寺
第十八番 六角堂
第十九番 行願寺
第二十番 善峰寺
第廿一番 穴太寺
第廿二番 総持寺
第廿三番 勝尾寺
第廿四番 中山寺
第廿五番 清水寺
第廿六番 一乗寺
第廿七番 圓教寺
第廿八番 成相寺
第廿九番 松尾寺
第三十番 宝厳寺
第卅一番 長命寺
第卅二番 観音正寺
第卅三番 華厳寺
番外札所 法起院
番外札所 元慶寺
番外札所 花山院

観音霊場関連書籍
街道を歩く 西国三十三所
(創元社)
江戸時代に盛んになった西国観音巡礼。巡礼絵地図や案内記をもとに、当時の人々の歩いた、全行程約1000キロを踏破。知り尽くした道のすべてをつぶさに紹介する。徒歩巡礼ならではの発見や喜びにあふれた書。 >>続き
 
西国三十三所巡礼
こころと水彩画の旅
(東方出版)
南紀那智の青岸渡寺にはじまり、美濃国谷汲山華厳寺を最終とする西国三十三所巡礼。三十三霊場を巡ってスケッチした四季おりおりの札所の風景を収録する。 >>続き
 
 

文武天皇の大宝三年(千二百七十余年前)、法相宗の大徳である弁基上人が、元興寺の庵室から、遥に当山の巓を見渡すと、雲の棚曳きにただならぬものがあるので、何事かの瑞祥があるのであろうと、当山に登り、禅座三昧の日を重ねていた。

上人は水晶の壺を手より離さず、これに対して観想するのを常としていたが、或る日観音の尊容を壺の中に感得したので、坂の上に庵室を構え、壺をここに納め、供養奉侍すること年久しきに及んだ。時の人が壺坂上人と崇め呼んだのはこれによるもので、当山号の起りもこれに基く。

元正天皇このこを聞召され、養老元年(千二百六十余年前)八角殿を御建立あって、霊壺をここに納めさせ、礼堂、宝塔、鐘楼、経蔵をも御造営あり、南法華寺の寺号をも賜わったので、上人は予て感得した観音の尊容をその通りに模刻し、この八角殿に奉安した。

天平の昔より眼の病に霊験顕かたとして名高く「壺阪霊験記」のお里、沢市の説話を生かして目の不自由な人達のための、諸事業が行われ匂いの花園や三ヶ所に建てられている盲老人ホームや重度精薄者の厚生施設がある。又、天竺(印度)渡来の高さ二十米の大観音石像が建立されている。

「※参照:西國巡禮案内記」


 
 
住所
奈良県高市郡高取町壺坂3
宗派
真言宗豊山派
御本尊
十一面千手千眼観世音菩薩
開基
弁基上人
創建
大宝3(703)年
御詠歌
岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭の砂も 浄土なるらん
拝観料
500円
年中行事
 
1月1日〜7日
修正会
1月18日
初観音
2月1日〜4日
節分
3月18日〜24日
春彼岸会
6月下旬〜7月下旬
ラベンダー祭り
7月下旬
七夕祭り・夏季大学
8月18日
大施餓鬼会法要
9月20日〜26日
秋彼岸会
10月中旬
めがね供養
12月18日
納め観音
毎月18日
観音ご縁日