| 観音霊場関連書籍 |
|
街道を歩く 西国三十三所
(創元社) |
| 江戸時代に盛んになった西国観音巡礼。巡礼絵地図や案内記をもとに、当時の人々の歩いた、全行程約1000キロを踏破。知り尽くした道のすべてをつぶさに紹介する。徒歩巡礼ならではの発見や喜びにあふれた書。 >>続き |
| |
|
西国三十三所巡礼
こころと水彩画の旅
(東方出版) |
| 南紀那智の青岸渡寺にはじまり、美濃国谷汲山華厳寺を最終とする西国三十三所巡礼。三十三霊場を巡ってスケッチした四季おりおりの札所の風景を収録する。
>>続き |
| |
|
|
|
|
|
|
|
|
| |
| 663年(天智天皇2)、草壁皇子のお住みになっていた岡の宮を仏教道場に改め、当時の仏教の指導者であった義淵僧正に下賜され、創建一千三百有余年の歴史を持っている。このため本尊や義淵僧正像など国宝、重文七件のほか多数の宝物がある。
義淵僧正は奈良東大寺の基を開いた良弁僧正や菩薩と仰がれた行基、その他奈良時代の仏教を興隆した多くの先駆者の師として知られている。また『扶桑略記』(平安時代の史書)によると、義淵僧正の父母は子宝を観音に祈った。その結果生まれたのが義淵。この有り難い話を聞かれた天智天皇は岡の宮で義淵を草壁皇子と共にお育てになった。
義淵僧正は優れた法力の持主でもあった。そのころ、この寺の近くに農地を荒らす悪龍がいた。義淵僧正はその悪龍を法力によって小池に封じ込め、大石で蓋(ふた)をした。この伝説が岡寺の正式名称「龍蓋寺(りゅうがいじ)」の原点になっており、本堂に「龍蓋池」が今もある。
こうした伝説は「災いを取り除く」信仰に発展、密教の普及と共に鎌倉時代には「二月(現在の三月)初午の日に必ず岡寺に参詣した」という『水鏡』の記録もあるほどで、それまでの観音信仰に厄除け信仰が加わり、日本最初の厄除け霊場が形成された。
観音さまの御名を呼べば観音さまは三十三の化身により衆生を救済されるとの信仰をもとに、西国三十三所観音霊場巡りが盛んになってから約一千年の歴史がる。岡寺はその前から観音霊場として栄え、創建以来「熱祷千三百有余年」、常に大衆の幸せを願ってきた。
「※参照:東光山龍蓋寺 熱祷1300年」
|
|
| |
|
| |
| 住所 |
 |
奈良県高市郡明日香村岡806 |
| 宗派 |
 |
真言宗豊山派 |
| 御本尊 |
 |
如意輪観世音菩薩 |
| 開基 |
 |
|
義淵僧正 |
| 創建 |
 |
天智天皇2(663)年 |
| 御詠歌 |
 |
けさみれば つゆ岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり |
| 拝観料 |
 |
300円 |
| 年中行事 |
 |
| |
1月1日 |
初詣・開帳祈願 |
1月18日 |
初観音 |
2月節分の日 |
厄除開運節分祭 |
2月初午の日 |
厄除祈願祭 |
3月初午の日 |
厄除祈願大祭 |
3月 |
春季彼岸法要 |
3月21日 |
弘法大師御影供 |
5月 |
サツキ献花祭 |
6月15日 |
弘法大師降誕祭 |
9月 |
秋季彼岸会 |
11月15日 |
七五三詣り |
12月31日 |
除夜閉帳祈願 |
|
|