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人里遠く離れ、交通極めて不便な紀伊半島の中央部吉野熊野のやまなみ雲海はるか太平洋を遠望する霊峰玉置山、標高1000メートルの境内には神代杉をはじめ樹齢3000年といわれる老樹大樹が杜と成りその懐に抱かれるように、荘厳な玉置神社の社殿が鎮座しています。

春には山の樹木がいっせいに芽吹き初夏にはしゃくなげが咲き誇ります。夏には大峰奥駆の修験者で賑わい、秋は秋祭りと紅葉、冬は樹氷の世界、四季折々それぞれの魅力があり全国から数多くの人々が心の安らぎと充実を求めてこの地を訪れます。神武天皇東征の際熊野に上陸後八咫烏の先導にて、この宮で兵をやすめたと伝えられています。

紀元前37年崇神天皇、王城火防鎮護と悪魔退散の為、早玉神を奉祀されました。以来玉置となづけられました。7世紀後半、役行者が大峰山を開いて修験道の本拠地となります。玉置山は、大峰入峰修験の順峰逆峰双方向の拠点として栄え、山伏姿の修験者の往来が増えてきます。天安2年(858年)天台宗智証大師が、那智の滝にこもり後当山にて修法加持し本地仏を祭られました。

これより以後玉置神社は神仏混淆となりました。神武天皇・景行天皇・天武天皇・清和天皇をはじめ花山院・白河院・後白河院・後嵯峨院などが参拝行幸されたと伝えられ、創建以来元禄年間まで十数回の造営修復はすべて国費をもって行われました。また役行者・弘法大師・智証大師などもこの地で修行されました。

「※参照:玉置神社」

 
 
住所
奈良県吉野郡十津川村玉置川1
主祭神
国常立尊
御配神
伊弉諾尊
伊弉冊尊
天照大御神
神日本磐余彦尊
御鎮座
崇神天皇7年
拝観料
無料
年中行事
 
1月1日
歳旦祭
2月3日
節分祭
2月11日
建国記念祭
2月17日
祈年祭
3月初午の日
三柱神社例祭
3月20日
祖霊社霊祭
5月10日
大日社祭
5月13・14日
出雲大社分詞・玉置神社例祭
5月10〜15日
玉石社・白山社各末社例祭
6月30日
夏越大祓式
9月23日
祖霊社霊祭
10月23日
大祭宵宮祭
10月24日
例大祭
11月23日
新嘗祭
12月31日
大祓式右神札燈上祭・除夜祭